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 開院以来、1年365日診療を続けています(※整形・内科のみ) 

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講演会を行いました!

日記
皆様こんにちは。
横浜東邦病院 事務スタッフの坂本です。

5月も残りわずかとなり、間もなく梅雨の到来です。
ここ最近は急に天気が崩れることが多く、傘が手放せませんね。
徐々に暑くもなってきており、昨日に至っては30℃を超える真夏日となったところも・・・


そんなこれからの時期のために、毎度お世話になっております最戸町友会様の会合の席をお借りして、
熱中症の講演会を行なわせて頂きました!





熱中症ってどういうふうにかかるの・・・?
注意すべき場所・状況は・・・?
熱中症にかかったら/疑われる人がいたらどうやって対応したら…

などなど、日射病について基礎的な内容をお話しさせて頂きました。
昨今急激に増えつつありますので、是非とも注意・予防をして頂きたい症状です。


講演の中で、緊急的な経口補水液の自作手順のお話もしましたが、1リットルあたりの材料を見ると・・・

砂糖40g・塩3g と書かれています・・・!
(いくつかバラつき(20g~40g)はありますが・・・)



えっこんな砂糖入れるのォ?!と思いますが、大体のところではこの分量で紹介されております。
実際にその場で作ってみて飲みましたが・・・当然のようにあっまい。

つまり市販されている経口補水液も身体に早く吸収されるために塩分・糖分が含まれているということですね。
常飲するのではなく、「脱水症状かな?」と疑われるときに飲むようにしましょう!
(他にも自作の補水液には市販のものと比べて含まれていないもの(カリウムなど)があったり、
どうしても雑菌が入ってしまうので保存に適さなかったりということがあるので、あくまでも緊急対応用です)

5月下旬現在の気温をみるだけでも、今年の夏はまた暑いことになりそうな予感がします・・・
こまめな水分補給を行い、脱水症状にならないようお気を付け下さい!





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