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 開院以来、1年365日診療を続けています(※整形・内科のみ) 

ブログ

電気代にご用心

日記
皆様こんにちは。
横浜東邦病院 事務スタッフの坂本です。


今週は最強寒波到来!とニュースでは騒ぎ立て、つい先日には大雪に見舞われ一面の雪化粧となりました。




雪が止み、道路の氷が解けても寒さは収まらず…
通勤時にいつも通る、常に路面が濡れている箇所がありますが、今週はその水が全て凍りツルツルになっていました。怖い。

院内でも駐車場の横にある花壇にはごっつい霜柱が立っておりました。




霜柱ってこんなに盛り上がったっけ……



まだまだ寒い日が続いておりますが、こんな日が続いたときに気になるのが暖房の燃料費。
当院ですとエアコンがフル回転いたしますので、当然燃料費として電気代に乗っかってきます。
(もちろん夏も冷房がフル稼働しますので、電気代がえらいことに…)
そのため今の時期、FP担当者は頭を抱える事態になっていることが多いのではないかと思われます…


そこで、以前横浜市民間病院協会内の病院様で、あるシステムを取り入れたところ電気代の大幅な削減が行なえたというお話を聞き、当院でもお話を聞いてみることに。



こういった施設の電気料金は一般家庭の料金体系とは少々異なり、「デマンド制」という仕組みが使われているとのこと。
基本料金にプラスされる契約電力というものがあり、これが過去1年間の最大使用電力によって導き出されるのですが、
実はこれは30分毎に区切られているようで、30分間のうちにガツーンと使ってしまい時間内の平均使用電力が高くなってしまった場合に、契約電力が1年間、その最大値での料金になってしまうシステム。
つまり30分の過ちが1年を犠牲に…あなおそろしや。


そこで電気使用量の「見える化」を行ない、使用電力が上がってしまいそうなときに消費を抑える「賢い節電」、ひいては使い過ぎを抑制して使用電力量も抑えましょう!というプランのようです。
実際にこのシステムによって前述の採用した病院様ではかなりの電気代の節約を達成されている様子。


一般家庭で行なっているような節電方法の実践ももちろん効果はありますが、こうしてきちんと仕組みを理解してプラスアルファを加えることが効果を高めるコツですね!
ブログをご覧の皆様も、電気代のみならず月々の支払いをもう一度見直してみると新たな発見ができるかも?!




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