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 開院以来、1年365日診療を続けています(※整形・内科のみ) 

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きょうはたのしいひなまつり

日記
皆様 こんにちは。

2月も終わり、3月に突入しました。
気温は上がってきており、春へと着実に進んでおります。
また、それと同時にやってくるのが花粉ですね。
毎日多く飛んでいると予報でも言われておりますので花粉症の方は辛いですね・・・。

そして3月になると同じくすぐにやってくるのが、ひなまつりですね。
当院でもひなまつりを迎えるにあたり、お昼ご飯に行事食が提供されました。



(クリックして拡大)



いずれのメニューもおいしく頂きました。
本日頂いたちらし寿司ですが、そもそもなぜひなまつりにちらし寿司が食べられるようになったのかを調べてみました。




古い時代には、花が咲く時期に海や山へ行って食事をするという風習がありました。
山のものも海のものもまとめて、自然の恵みに感謝して食べることで、自然の力を身体に取り入れていたようです。ちらし寿司はそのなごりなのかもしれないとのことです。

ちらし寿司の由来には諸説あり、江戸時代に一汁一菜が命じられたときに、食材をご飯に混ぜることで、いろいろな食材を食べられるように考えられたという説もあるそうです。

その後、女の子の成長を祝う行事としてひな祭りが広がるにつれ、華やかで縁起のいい具材を多く使うちらし寿司がお祝いの席には欠かせないものとなったようです。


<ちらし寿司の主な具材と意味>
・海老  :腰が曲がるまで長生きできるように。赤い色が魔よけとなる。
・れんこん:穴が開いているので、将来の見通しがきくように。
・豆   :まめに(勤勉に)働き、まめに(丈夫で元気に)暮らせるように。
・錦糸玉子:財宝が貯まるように。
・にんじん:根をはるように。
こうした縁起のよい具材と共に、季節感のある菜の花や、桃の花の色に似ている田附(でんぶ)などが用いられます。




行事食を頂くと、その季節・時期を改めて実感いたします。
皆様も本日のご飯にはチラシ寿司など召し上がってみてはいかがでしょうか。

おいしい行事食を本日もありがとうございました!




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