はじめまして。
初ブログを書かせて頂きます、栄養科　内藤と申します。
よろしくお願い致します！


今回は栄養科より、9月の行事食についてご紹介させて頂きます。
今月の行事食のテーマは、「敬老の日」です。

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敬老の日とは、”多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日”です。
やっぱり、お祝いの席で欠かせないものはお赤飯ですよね！






お赤飯に合わせて、和風テイストの鰆の西京焼き・紅白なます・すまし汁・そして秋のフルーツである梨をご用意致しました♪

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ここで、少しお赤飯についての豆知識をご紹介させて頂きます。

お赤飯には小豆を使用される方が多いかと思いますが、実はササゲというお豆が本来のお赤飯なのです。






茹でて赤水を作るとき、小豆は中央胴体で割けることから

腹を切る＝切腹

を連想させてしまい、武士の間で茹でても割けないササゲが使われるようになったことがきっかけだと言われています。

また、ササゲとは　神に”捧げ”るものとう意味合いもあるんですよ。


本日のお赤飯にもササゲが使われています。
意味を感じながら召し上がるとまた違った味わいも感じられますよね！

私も久しぶりにお赤飯を食べて、祖母のササゲのお赤飯が恋しくなりました。
敬老の日、目上の方を敬う気持ちを忘れずに…
今日は、祖母に電話をかけてみよう…

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