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 開院以来、1年365日診療を続けています(※整形・内科のみ) 

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七夕。

日記
皆様こんにちは。
横浜東邦病院 事務スタッフの坂本です。


本日は7月7日。
中国の陰陽五行説に由来して定着した節句の一つである、七夕の日です。
七夕の行事としては、この地域で有名なものでは日本三大七夕の一つに数えられる
平塚の七夕祭りが有名ですね。
街を歩いても店頭やショーウインドウ内などに笹飾りを置いているお店が多々見受けられました。


これはウチも負けてはいられないぞ!
ということで、当院でも負けじと笹飾りを用意しました!






少々小ぶりではありますが、今年はこのサイズのものを2つ用意して、
片方は1階玄関前に設置。







もうひとつは病棟に設置し、患者様からの短冊も吊るされております!

こういう飾り付けを見るだけで夏を感じることができますね!
今日は天気も良いですし、星が見えれば尚良し、ですが大気が不安定という予報も
出ていますので、ちょっと心配ですね。
先日のような雨は勘弁してもらいたいところです…



その他、当院では七夕飾り以外にも行事が行われております。
月に一度のお楽しみ、行事食です!






写真は職員用の昼食ですが、入院中の患者様の食事も同じく七夕仕様となっております。
毎回行事に関する情報を貼り出してくれているので、どのような行事が元になっているのかわかるようになっています!

今回の七夕に関しては・・・





七夕の由来は、中国から伝わった「七夕(しちせき)」伝説と「乞巧奠(きこうでん)」、
日本古来の風習の「棚機(たなばた)」が合わさったものだと言われています。

・「七夕伝説」…織姫と彦星が年に1回7月7日に天の川で会うことができる、という有名なお話です。

・「乞巧奠」…七夕伝説に由来し、機織りが上手な織姫にあやかって手芸や裁縫の上達をお祈りするようになりました。

「棚機」…農民が豊作を願い、水の神様に神聖な衣をお供えしました。
      その神聖な衣を織る少女を「棚機女(たなばたつめ」といい、その織物を織る機械を「棚機(たなばた)」といいました。

日本の「棚機(たなばた)」と中国の「七夕(しちせき)」が結びついていき、現在は「七夕(たなばた)」と呼ばれるようになりました。



今日は35℃くらいまで気温が上昇し、外にいるだけで汗をかくような陽気でしたね!
熱中症も見受けられるようになってきましたので、こまめな水分補給と避暑を怠りなく!



(ちなみに平塚の七夕まつりは、明日8日から10日までの3日間開催してます!)






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